『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか』
木暮 太一

うごかす書庫へ

ブラック企業に過重労働問題...
心と体を削りながら今日も働いている...
そんなあなたに「逆に」質問です。
あなたはどのくらい
資本主義のことを知っていますか？

まずはじめに、もしこの本をまだ読んだことがないという方、
あなたはラッキーです。なぜなら、
まだ「自分の働き方を見直す大きなチャンスが残されている」からです。

かつて私もガッツリとニッポンのサラリーマンでした。
深夜2時、3時くらいまで残業し、翌日は朝7時から...
休日出勤も毎週のようで...。
風習といってよいでしょうが、
日本では残業は「暗黙の美徳」で余計にややこしい。

もうひとつ大きな問題があります。それは...
「我々が自らの生きている社会のシステム（資本主義）について
よくわかっていない」ということです。

ちなみに、多くの方が会社から頂いている「お給料」を
労働に対する「報酬」と思っている方は、
まさにこの本を読むべき方です。

この本の素晴らしいところは、働き方を見つめ直すために、
「そもそも資本主義ってどんなだっけ？？」
ってところからはじめる点です。

毎日、毎日、全力でジャンプ。
心や体の健康はいつもギリギリのところ...
そんな方はまずこの本からはじめてみましょう。
大きく視点が変わるハズです。


本の状態　★★★☆☆　3.0点　
（状態の目安　★５点...最美品　★４点...美品　
★３点...普通　★2点...状態悪し　★１点...破れあり）　

帯　　　　　　　　　　なし
状態値引　　　　　　　-￥20　カバーヨレ
レア度　　　　　　　　★☆☆☆☆　名著・スタンダード 定価　　　　　　　　　¥928
販売価格　　　　　　　¥700
　　　　　　　　　　　(-¥228)