『失踪日記』
吾妻ひでお

うごかす書庫へ

全部実話です（笑）ー 吾妻ひでお
今苦しみの中にある人へ。
ヘタなカウンセリングよりも、
ココロが軽くなり、
ヘタなセミナーにいくより、
肚（ハラ）ができる本。
「絶望するな、では失敬」　ー 太宰 治

人が悩み苦しんだ様の、偽りのない正直な告白は、
ときに何よりも人を励ますことができる。
そのことを学ばせて頂いた恩人こそ、太宰治氏 と
この 吾妻ひでお さんだった。
だからこそこの「うごかす文庫」を私ははじめた。

「人は人によって傷つけられ、人によって癒される」
これも私がもらった大切な言葉のひとつだ。
つまり何が言いたいかと言えば、
「あなたのその苦しみも、いつの日か誰かを癒すことができる」
ということ。

マンガ作家、吾妻ひでおさんが、失踪・放浪・ホームレス生活・
うつ・アルコール中毒...etc、といった人生のぎりぎりの境界線でみせる
不思議な達観は、
「人生なんて、実はどーにでもなる」と思わせてくれる。

もしあなたが、今、ギリギリのところにいるのだとしたら、
この本に癒される時なのかもしれない。

本の状態　★★★★☆　4.0点　
（状態の目安　★５点...最美品　★４点...美品　
★３点...普通　★2点...状態悪し　★１点...破れあり）　

帯　　　　　　　　　　なし
状態値引　　　　　　　なし
レア度　　　　　　　　★★☆☆☆　 定価　　　　　　　　　¥1,231
販売価格　　　　　　　¥880
　　　　　　　　　　　(-¥351)