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『君たちはどう生きるか』
吉野 源三郎

この本をオススメしたくて、店はじめたようなもの!
この本が1937年出版??
人生の疑問・難題に、こんなにシンプルに、
答えてくれる本を他に知らない。
冗談抜きに、衝撃的な本。


この本に関しては、一晩語っても足りないくらいの思い入れがある。
私がなぜに本を読むようになったかというと、ズバリ、
人よりもアレや、コレやと生きるうえでの悩みが多かったから。
それこそ、人生の場面、場面で、「なぜ」、「どーして??」が
壁のようにたちはだかり、生来の不器用・あまのじゃくも災いし、
ひどく自己不信に落ち入ったり、はたまた逆上して攻撃的になって
みたりして、ホント、とほほな感じでした。

そんな私の「生きるうえでの疑問」の多くを、
あまりにもシンプルに、あまりにも明確に答えてくれた、
この本の衝撃さといったらなかった。

小学生のコペル君(超キュート)とコペルくんのおじさんとの
文通という体をとりながら、
・貧困について
・本当に人間らしい、人と人の関係について
・なぜ人は人生において学ばなければならないのか
・なぜ人生には苦しみがつきまとうのか

そんなまさに私たちが現在進行形でもがいている難題に、
直球の答えをこの本はくれます。
この本が80年前に出版された本とは...
長くなりすぎるのでこのあたりで自粛します。
本当に、本当に、一生ものの本です。


本の状態 ★★★★☆ 4.0点 

(状態の目安 ★5点...最美品 ★4点...美品 
★3点...普通 ★2点...状態悪し ★1点...破れあり) 

帯          なし
状態値引       なし
レア度        ★★☆☆☆ 名著
定価         ¥972
販売価格       ¥640
           (-¥332)  再入荷!!